商品化できる名入れボールペンの活用法

販売促進グッズの中には、定番品の名入れボールペンがありますが、このサービスを利用して商品化する方法はあります。全国各地には観光地がありますが、その土地特有の自然だったり、建造物があったり、野生動物や昆虫など他では見られない特徴というものがあります。このことを題材にしてデザインを作成した上で名入れボールペンを発注する方法であれば、全国各地の観光地の土産物店でご当地グッズとして販売することができます。例えば北海道を事例にすると雪をモチーフにしたデザイン、キツネや熊、エゾリスのデザイン、ラベンダーや運河、牧場で飼育されている牛や馬など複数のバリエーションのデザインを作成し、売店で陳列した際に購入者側に選択肢を与える方法も効果的です。

デザインの中には都道府県名を入れることにより、土産物として成り立つグッズに仕上げられます。注意点はあり、名入れボールペンを発注するには専門店をネットから探すことが必要です。ノベルティグッズの専門店であれば名入れボールペンの取り扱いはしているので簡単に探せますが、肝心なデザインに対して印刷可能な範囲や印刷方法を事前に知ることが求められます。専門店の中には短い文字列にしか対応をしていないケースもあり、この場合は利用することができませんが、同じような専門店の中には、ボールペンの印刷範囲を広くしている場合や、フルカラーでインクジェット印刷にも対応をしている場合では、問題なくデザイン通りの仕上がりを実現できます。

土産物としての商品化になるので、小売店側が独自に発注する方法と、オリジナルグッズを扱う観光土産品の問屋であれば簡単に販売ルートに乗せることが可能です。

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